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ちょっと変な布 紙 木 土を取り扱う雑貨店「地球屋」にかかせない「ちょっと変な服」のデザインを手がける”小林靄”の紹介。
一日遅れの十五夜 (2006/10/07)
 台風一過で、雲の流れは速いものの、真っ青な空が覗いている。肌に触れる風も、「野分」とはこんな風を言うのだ、と教科書に書いてあるような感じである。仕事も終わり、地球屋から下る途中、大きな月が出ていた。そう云えば、昨日は十五夜だった。雨で見られなかったが、一日経って少しは欠けているのだろうが、私にはまん丸に見えた。虹とか月とか、流れ星などを見た日は、なんだかすごく得をしたような気がする。

  コスモスの花が微かに揺れること何故こんなに寂しいのだろう
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欠けてゆく月の光に射抜かれて我忍び寄る翳に怯える
(ゆりこ)
2006/10/08 | URL |(trip@-)
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