昔、岡部伊都子?さんだったか、散文の中で「花酔い」について書かれていた。めぐりの花が一斉に咲き始めると、その華やかさ・いろいろな色の氾濫で眩暈がしてしまう・・・・・。たぶん、これを「花酔い」というのだろうと納得した・・・。桜・辛夷・連翹・花蘇芳・花水木・蓮華・花大根・椿・躑躅・満天星・花桃・一人静・八重桜・菜の花・・・・などなど・・・地球屋への道すがらの花を思い出しただけでもこれだけある。・・・・まだまだありそうだ・・・。とくに、村のはずれの無人の祠にある八重桜は、見事で、思わず吸い込まれてしまいそうな深い桜色で、通る度に道明寺の桜餅を思い出してしまう・・・・・ワケダ・・・・?
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